しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

今日はちょっと遠征してＭＩＸのオフ会に参加～
ここの主催者ペアとは新日本スポーツ連盟の試合で何度も対戦したことがあり、そのご縁でお誘いを受けたの。

さて、試合は、４ペアの総当たり戦。
お！パンダカップと同じ！

１面４時間なので、待ち時間が多少ある。
今日は夏がぶり返したような暑さだから、休憩しながらがちょうどいい。

１試合目は、主催者ペアとベンチで観戦。

「あれ？ご夫婦のようですけど、以前は確か名字が違ったような・・。」

相棒くん、いきなり主催者ペアに鋭いつっこみ！

「４月に結婚したんですよ。」

あら～、おめでたいわ～。

のっぽさんに小柄な奥さん、ほんわか素敵なご夫婦だ。

さて、いよいよ出番。
うちと主催者ペアとの対戦。

相棒くん、サーブ以外はすこぶる調子がよく、コースをついてびしばし決めていく。
結果、６－０
わ～い、勝った～。
このペアにはまだ負けたことがないのよね。
終わってから、「天敵」と言われちゃった。

しかし、次の試合がまずかった。

「大きく打って！」と言われてるのに、「風が強くて飛ばないよ～～～。」と愚痴ったのがいけなかったみたい。
今日は、風が強くて、風下からの私のひょろひょろロブは戻されて短くなることが多かったのだ。

「テンション下がる！」

そう言って、相棒くん、プレーが急変。

なんで、そんなんでテンション下がるなんて言うのよ～～。

もうこうなると、コンビネーションもあったもんじゃない。
一気に空気は険悪に。

２－０リードで始まっていたのに、あっという間に３－６で負け
だめだ、こりゃ。

次は続けて試合だったため、空気を変えることもできず試合開始。
こうなりゃ、やけくそだ～！
風下から、思いっきり力入れて打ってやるぅ～～～。

ありゃ？風に戻されていい具合に入るじゃん。
私のやけくそロブがちょうどベースラインぎりぎりに落ちていく。
風下からもポイントかせぎ、６－２で勝ち～～～

でも、この雰囲気・・・うれしくない。

待ち時間。
「しぃ・・・・・・・・・ん」

相棒くんが口火を切る。
「ロブ大きく打てるじゃん。」

だって、やけくそショットだったもん。

「サーブなんだけどさ、相棒くんばっかり風上からで、私はいつも風下から担当。飛ばなくってとっても大変なのに・・。風上から思いっきり強いサーブ打ちたいって気持ちわかるけど、それでダブルフォルトが多いのはちょっと良くないんじゃない？」

あ～～、言っちゃたよ～～～。

「わかった。これからは風下から打つよ。」

や、やけに素直ですこと。

「だから、風が強い日でも苦手意識持たないこと！」

は～い、わかりましたよ。

さて、全試合終了。
時間が余ったので、男ダブと女ダブを一回ずつ。
その後、結果発表

２勝１敗が３組と接戦だったけど、なんと得失ゲームでうちが優勝

「これ、賞品です。」

え～～～っ！賞品なんてあるの～～～！！
知らなかった～～！！！

わ～い、グリップテープゲット
（参加費５００円だからね）

すっかり、ご機嫌になったＤｏｌｌｙでした。