しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

今日は助っ人レッスン。
４人メンバーのうち二人お休みだそうなので、フレームちゃんとふたりで参加させていただきました。

このコーチは山男風、スキーヤー風。
ワイルドであり、年齢不詳（多分、４０代？）。
色が黒く眼鏡をかけていて毛深い感じ。
おやじ風でもある。
といっても眼鏡をかけたこち亀の両津勘吉ってわけではないよ。
でも分類すると同じ？？

レッスン以外のこと、テニス以外のことはしゃべらない。
もくもくとテニスを教えてくれる。
教え方は熱心で、愛情豊か。
幾ら言うとおりにできなくても根気よく言い続けてくれる。

このコーチって一体何者
古株のメンバーさんに聞いてみた。

すると以前とあるテニスクラブのコーチをしていたんだけど、そこがなくなってフリーに。
そこのコーチは二人いて、もうひとりはＡコーチ。
で、生徒だった古株さんたちはどっちかのコーチにつくことになったらしい。

Ａコーチについた人もいるけど、古株さんは言われたんだって。
「Ａみたいな打ち方になりたいかなりたくなかったら俺のところに来い。
必ずうまくなる。俺が必ずうまくしてやる」

なんかかっこよくない
信じてついてきた古株さんたち、おばさまながら本当にお上手なの。
これから年を取る一方だけど、あんな風になれたらいいなと思う。
それには、コーチの力が必要だと改めて感じた。

信じるものは救われる　ってね。

コーチ、ついていきますから、見捨てないで～

あ、私、ただの助っ人だった。