しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

「私たちの代わりに試合に出てもらえませんか？」
そんなメールを受け取ったのは、ほんの３日前。

う～～ん、サークルの練習日だし、Ｓべーが空いてるかどうか・・。

「出られるよ～。」

Ｓべーからの返事であっさり決まり！

とあるテニスクラブの女ダブの月例に行くことになりました。
その後わかったんだけど、今日サークルにサイレンちゃんとファンタさんが来るって。
ありゃりゃ、残念！
試合が終わったらかけつけることにするか。

んで、試合。

げ！寝坊した～～～～～～！

すいません
二度寝してしまいました～～。

公式戦だとデフォになるところだけど、連絡したら慌てず来てくださいって。
ふぅ～～、助かった。
Ｓべーはといえば、集合時間もわかってなかった。

そんな、Ｓべーを拾って、試合会場のテニスクラブへＧｏ！
３０分の遅刻・・・。
でも、試合にはなんとか間に合いました。

今日は、２２組の参加で、５つのリーグに分かれてまずはリーグ戦から。
ここで勝って、１・２位トーナメントに進むのが目標だ。
私たちは４組のリーグに入ったから３試合することになる。

風こそなかったけど、めちゃくちゃ寒い。
アップのサーブ４本も体が縮こまってしまう。
でも、Ｓべーはかましてました！
相手が「弾丸サーブ」って言って、驚いてたもんね。
このサーブ練習の時、Ｓべーのサーブを受ける相手の反応を見るのが好き。
ほんとに度肝を抜かした顔をするんだもん。
（初対面の人はほぼひくから。）

１試合目、６－２。
２試合目、６－２。
３試合目、６－３。

３組とも似たような並行陣のタイプ。
ボレーで攻めてくる。
ボレー戦になるとＳべー、嫌がるんだよね。
５－２になったところで、
「ずっと後ろがいい。」
と言い出した。

じゃ、行きましょうか。
ツーバックのポジションから。
私がリターンの時もサーブの時もずっとＳべーが後ろにステイして、私だけが前へ詰める。
私もボレーがたいしてうまいわけじゃないんだけどね。

でも、その甲斐あってか、Ｓべーのストロークと私のボレーで何とかリーグは全勝して１位抜け。

目標だった上位トーに進出だ。

さて、トーナメント。
じゃんけんで２回戦からのところに入る。
ここで１時間半待ち・・・。
冷えるぅ～～～。

今度は他リーグの上位ペアが出てくるから油断できない。
相手は勝ち上がり。
体も温まってるし、こちらは不利だ。
それに、ボレーも上手いし、さすがにミスが少なくつないでくる。
決まったかと思ったら拾われてるし。
ちょっとでも甘い球を打とうもんなら、ハイボレーで１発だ。

今日初めてリードを奪われた・・。
３－４・・。
やばいかも。
とにかく食らいついていくよ～！

なんとか６－４で勝ち。
ふぅ～～。
危機脱出。

続いてすぐに準決勝。
体も温まったし、いい感じ
６－１で勝ち。

やった！ここで賞品ゲット確定に喜ぶ。

決勝。
私たちって他の人の試合全然見てなかったんだよね。
寒いし、部屋にこもりっぱなし。
熱心に見ている人いるのに、なんともいい加減。

ただ、決勝の相手の戦績だけ見てみると、
６－１、６－１、６－１・・・。
すごい！
どんなテニスをするんだろう。

ひとりは前へダッシュするボレーヤー。
もうひとりは、ストローカーで重いサーブを打ってきた。
今までの相手とちょっと違うタイプかも。

ボレーヤーの上を抜く、ロブを打つ。

ん？

追わない・・・。

なんだか簡単にポイントが取れていくんですけど・・。
後半こそ後ろにステイされたけど、ふたりともドン詰めすることに気づき、ロブを多用してみた。

決まる・・。
あっさり決まりすぎて、何か違う奥の手が出てくるんじゃないかとずっと警戒していた。

が、


６－１で勝ち。

きゃ～～、優勝しちゃった～～～。



最後の相手からこんなこと言われました。
Ｓべーのストロークがほめられたのはいつものことだけど、

「あなたの殺した球にはまっちゃったわ。すっごく打ちにくかった。」

だって。

はい、死に球と言われたことがありますが・・・。
しょぼ球ともいいます。
そういう球しか打てなくて悲しいのにほめられた～～。

そうそう、ドロップも成功しました～。

というわけで時間くっちゃって、サークルやってるコートに急いで向かったけど、帰る寸前のサイレンちゃんとファンタさんに一目会えただけでした。
今度はゆっくりご一緒しましょうね。
今日はごめんなさいでした。