しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

２／２２の日記です。

午後から試合なので、朝一でレッスン。
Ｈちゃんのコーチで、一度体験レッスンしていただいたことがあるので２回目になる。

試合前だから、あまり疲れないように・・と言われつつ参加。

ダブルスのリターンの時、ペアへの声かけが大事だと教えられる。

前衛ケア！

もしポーチに出られてもペアがケアしてくれている。
そう声かけすることによって、緊張が緩和されミスなくリターンできるんだって。

同じレッスンを受けると、ペアとの理解が深まるし役に立つなぁと思った。

ベースラインにぎりぎり落ちてくるロブ・・。
取れなくても気にしない気にしない。

前衛での立ち位置なども勉強になりました。

疲れないように・・・といっても結構疲れました。
家に一旦帰って、出直しです。

昼食後、試合会場へ。
金曜日に２Ｒを終え、今日は３Ｒ。
初日勝ち残れたことがうれしい。

会場は１番～１６番コートまでぎっしり女性で埋め尽くされている。
そんな中、通路を歩いていると、

「Ｄｏｌｌｙちゃん？なんでここにいるの？」

と天然さんから声かけられた。

「何しに来たの？あ～、サークルここでやるんだ。」

へ？　全コート試合用だけど・・。

「試合に出てるんだけど・・・。」

「だって、サークルの日じゃん。」

一応、試合優先ですけど・・・

意外なのはわかるけど、がっかりするな～。
２日目に残ってるのが不思議なのはわかるけどね。

さて、気を取り直して試合開始。
相手は１Ｒ、２Ｒと勝ち上がって来ている。

さすがに厳しい・・。
どこに打っても帰ってくるし、弱点が見つからない。
どこを狙えばいいのか・・。

とにかくミスしないように拾いまくり返しまくるしかない。

ノーアド一本が取れないのが響く。
競っているのに、ゲーム数が伸びない。
３－６で負けてしまった。

今日は前回のように風も穏やかだし、その点は救われた。
ロブも前回より打てるし。

足もとに深く返された球をロブで返そうとして浅くなるとやられてしまう。
厳しいところにロブを入れないと通用しない。

ふたりが、ささっと前衛に詰めてくるから、上手くロブを使わなきゃ。
ストロークで打ち合っても、結局分厚い壁に立ちはだかれ、こちらが先にミスしてしまう。

ここに打ちたいというところにきちんと打てるテクニックがまだまだ足りなさすぎるんだよね。
それがもっとできるようになれば・・・。

速い球、遅い球を織り交ぜて、返球したらタイミングを崩してボレーミスも出てくれた。
そういう作戦も必要だ。

さて、２セット目。
ここで負けたら終わってしまう。
Ｈちゃんと気合いを入れ直し、相手についていく。
４－５でもうダメかと思ったけどなんとか取って５－５。
首の皮一枚でつながった～。

でも、５－６になり、４０－４０の一本勝負に。

ここで粘ればタイブレーク。
そうなったらまだ試合はわからなくなる。

どうする？どうする？

私のリターン。
とりあえずクロスに返す。
相手が前へ詰める。
ロブだ！
ストレートにロブを送るが、浅～～～い！

クロスにハイボレーで決められてしまった。

ウェ～～ン。
Ｈちゃん、ごめんねぇ。
もっといいロブがあげたかったよぉ。

５－７で試合終了。
残念

相手は格上のＢ様だし、よく頑張ったよ。
１セット目もゲーム差はついたけど、見てる友人も私たちが勝ってると思うほど接戦の末のことだった。
２セット目はもうお互い取る取られるの大接戦だったし。
苦しめることができただけでも進歩。

やれることはやった。
あとはテクニックの精度の差。

充実した試合内容だったし、負けて悔しいけど清々しかった。

時間を見たらもう４時半。
１時間半以上試合やってたなぁ。
サークルやってるけど、あと３０分しかないじゃん。

取りあえず、集金にＧＯ！