しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

Ｉ文化公園でお誘いがあったので行ってきました。
誘われた時に、お相手がね・・・ってことだったのでドキドキしたけど、行ってみて、なるほど～って納得。

ほどほどにご高齢。

この私が、

「若い人はいいわね。」

って言われるくらいですから。

ご挨拶するにもちょっと緊張し、まずはお友達のＹちゃんと組んで、おじおばペアと対戦！

相手のふわ～んとのんびりしたテニス＆ぐりぐり回転系に対して、Ｙちゃんの豪快ストローク。
１ゲーム目は手堅く取ってこれはいけそう。
と思ったのが大間違い。
そこからはがんばってもがんばってもポイントが取れず、１－６で負けてしまいました。

どうして、点が取れないんだろ？？

続いて、最高年齢かな？というおばさまと組んで女ダブ。
またまた足をひっぱって、０－６。

うわ～～、初めて来たところでこんな無様な負け方ばかりでどうしよう。

すっかり落ち込んでいるところに、今の対戦相手のおばさまが、

「左に切れるいいサーブ打ってたわよ。あれ、もっと打ちなさいよ。」

はぁ・・・どうやったら打てるのか・・・単に偶然かもです。

でも、ほめてもらったことはうれしくて、ちょっと元気が出ました。

次に、そのおばさまと組んで女ダブ。

「ちょっとちょっと、どこに立ってるの！リターンの時は、サービスラインを踏んで！」

少し後ろ目に立つのがくせなので、注意を受けてしまいました。

ワイドに来たフォアボレーをミスると、

「なんで横に動いてるの！斜め前に動いて取りなさい！」

バックのストロークをミスると、

「頭を動かさない。コートをすぐ見るからだめなのよ！」

もう、注意のオンパレード。

でも、言ってもらえることがうれしくて、

一生懸命やりました！

私が決めると、

「素晴らしい！良い攻めだったわよ！」

ほめ方もお上手。

ちょっと怖い感じするけど、嫌みなところが全然なく素直に聞き入れられる。

「ロブが来るってわかるでしょ？それなのにどうしてそこにいるの！」

またまた怒られちゃった。

「ロブが来るってわからないんです。」

がくっ

何度もがっかりさせるようなプレーをしたけど、だんだん動きに慣れてきた。

そして、次はそのおばさまを敵にして対戦。

２－１でリードしているところで時間切れ。

「どんどんうまくなっていってるわよ。これじゃすぐに追いつかれちゃうわね。」

うれしいお言葉を最後にいただけた。

それにしてもみなさん、やさしく接してくださったしアドバイスもいっぱいもらえてすごく充実したテニスでした。

「またいらっしゃい！」

あ～、良かった。
また誘ってもらえたよ。

いつも大会ではこういう方たちのテニスに負ける。
何やっても歯が立たないと感じちゃうくらいお強い。

ビシバシ打つのではなくて、ボレーのコース、ゆるさ、そして、的確なロブ。

ゆる～くつないできていると思っていたら、いきなりストレート。

勉強なります。

こういうテニスをする人とやる機会が全然ないからこういう方とのテニスを求めていたんだよね。
お誘いいただいてほんとうに良かった。

２時間やってもう２時間と言っていただいたけど、人数も多かったし、Ｙちゃんも帰るっていうし、私もご遠慮しました。

実は別件でお誘いがあって、７時からナイターもあったんだよね。
でも、こちらは、会場入りしたものの雷がすごくて中止。

他のグループで来てたＭさんとお茶しに行ってきました。
外は途中から大雨にかわったし、やめたことに対してちょっとスッキリ。

でも、練習ができなかったのはやっぱり残念でした。