2008年02月17日
後味悪し・・・
金曜日の日記です。
眠り姫Sべーと久しぶりに試合にでた。
約1ヶ月ぶり!
その試合以来一度もラケットを握っていないSべー。
この試合が練習がわりって感じかな。
23組が参加でまずは4組総当たりのリーグ戦。
前回出た試合より1ランク上のレベルなので、胸を借りるつもりでがんばるつもり。
1試合目
久々のせいか固くなってしまい1-4と一気にリードされるが、徐々に勘を取り戻しここから5ゲーム連取。
6-4でまずは1勝。
2試合目
さっきの好調が続き4-1とリード。
でも、ここで集中が切れてしまい一気に5-5。
6ゲーム先取ノーアドの試合で、最後のノーアド1本まできてしまうとは。
でも、いい具合に展開し、最後は甘いボールがネット際にあがる。
それを・・・・・
ミスった。
ネットしちゃったよ~~。
最後まで悔やまれる結果となった。
3試合目
だんだんボレーへの苦手意識が強くなっていったSべーはこの試合あたりからバックへ下がってストローク中心に。
でも、並行陣でボレーが上手い相手だとSべーまでボールが回らない。
前へポトンと落とされたり、敵ふたりが前衛の私ひとりをねらって攻撃してくる。
あまりに厳しいのでやっぱりこちらも並行陣で応戦。
6ー4。
リーグ戦の結果は2勝1敗が2組と並んだ。
得失ゲームはともに+3。
なので、直接対決の結果で判定されることに。
私たちの負けた相手だったので、私たちは2位となる。
1・2位トーナメントに進出!
CD級戦で上位トーに進めただけでもうれしい。
1回戦。
6-3で勝ち。
続く2回戦で事件はおこった。
2回戦は同じサークルのペアが対戦相手で身内対決となった。
試合は接戦となり3オール。
Sべーのサーブ。
40-0であと1本だったのに、相手にねばられとうとうデュースに・・・と思ったら、相手がコートチェンジを始める。
「あれ?デュースですよ!」
Sべーがそういったけど、相手は30-40から1本取ったと思っている。
ここからおおもめ。
セルフジャッジだからね・・。
私もデュースだという自信はあったけど、相手が納得しない。
そこできつい言葉も浴びてしまった。
結局、相手が同意しないままデュースから。
Sべーのストロークミスと私のボレーミスで簡単に取られてしまう。
これで気持ちをリセットしなくっちゃ。
そう思ったけど、Sべーは下を向いているし、元気がない。
自分がカウントしていたから一番納得がいかないのはSべーだったと思う。
「忘れてがんばろう。元気出して!」
って言っても、
「テニスは普通にやってるから。」
って。
そうは見えないんだけど・・・。
「疲れた・・・」
Sべーがぽろっとつぶやいた。
こんな精神状態じゃ、競っている試合でふんばることもできずここから一気に崩れてしまった。
4-6。
準決勝進出ならず。
痛い負けだった。
カウントをまちがってないって自信があったから、もっとそこでがんばりたかった。
こういう時にこそ強い精神力が必要だと痛感したひとこまだった。
Sべーはもめたときに言われた言葉に傷つき、受けたショックは私とは比べものにならないくらい大きかったようだ。
私は相手ふたりの性格なんかも良く知っているし、このことをひきずりたくない。
でも、Sべーはふたりのことをよく知らないんだよね・・。
そこの違いでも取り方が大きく違うもの。
後になって、そのうちのひとりからおわびのメールが届いた。
「きつく言ったんじゃないかと思って・・ごめんね。」
っていう内容だった。
やっぱりサークルの仲間だな。
私はその人のことも大好きなので、試合は試合。
終わったらそのことは忘れたいと思う。
Sべーも私もこのことでいい勉強になった。
次からはこんなことでは動揺しない強い精神力で臨みたい。
だって、女ダブの世界ではありがちだもん。
眠り姫Sべーと久しぶりに試合にでた。
約1ヶ月ぶり!
その試合以来一度もラケットを握っていないSべー。
この試合が練習がわりって感じかな。
23組が参加でまずは4組総当たりのリーグ戦。
前回出た試合より1ランク上のレベルなので、胸を借りるつもりでがんばるつもり。
1試合目
久々のせいか固くなってしまい1-4と一気にリードされるが、徐々に勘を取り戻しここから5ゲーム連取。
6-4でまずは1勝。
2試合目
さっきの好調が続き4-1とリード。
でも、ここで集中が切れてしまい一気に5-5。
6ゲーム先取ノーアドの試合で、最後のノーアド1本まできてしまうとは。
でも、いい具合に展開し、最後は甘いボールがネット際にあがる。
それを・・・・・
ミスった。
ネットしちゃったよ~~。
最後まで悔やまれる結果となった。
3試合目
だんだんボレーへの苦手意識が強くなっていったSべーはこの試合あたりからバックへ下がってストローク中心に。
でも、並行陣でボレーが上手い相手だとSべーまでボールが回らない。
前へポトンと落とされたり、敵ふたりが前衛の私ひとりをねらって攻撃してくる。
あまりに厳しいのでやっぱりこちらも並行陣で応戦。
6ー4。
リーグ戦の結果は2勝1敗が2組と並んだ。
得失ゲームはともに+3。
なので、直接対決の結果で判定されることに。
私たちの負けた相手だったので、私たちは2位となる。
1・2位トーナメントに進出!
CD級戦で上位トーに進めただけでもうれしい。
1回戦。
6-3で勝ち。
続く2回戦で事件はおこった。
2回戦は同じサークルのペアが対戦相手で身内対決となった。
試合は接戦となり3オール。
Sべーのサーブ。
40-0であと1本だったのに、相手にねばられとうとうデュースに・・・と思ったら、相手がコートチェンジを始める。
「あれ?デュースですよ!」
Sべーがそういったけど、相手は30-40から1本取ったと思っている。
ここからおおもめ。
セルフジャッジだからね・・。
私もデュースだという自信はあったけど、相手が納得しない。
そこできつい言葉も浴びてしまった。
結局、相手が同意しないままデュースから。
Sべーのストロークミスと私のボレーミスで簡単に取られてしまう。
これで気持ちをリセットしなくっちゃ。
そう思ったけど、Sべーは下を向いているし、元気がない。
自分がカウントしていたから一番納得がいかないのはSべーだったと思う。
「忘れてがんばろう。元気出して!」
って言っても、
「テニスは普通にやってるから。」
って。
そうは見えないんだけど・・・。
「疲れた・・・」
Sべーがぽろっとつぶやいた。
こんな精神状態じゃ、競っている試合でふんばることもできずここから一気に崩れてしまった。
4-6。
準決勝進出ならず。
痛い負けだった。
カウントをまちがってないって自信があったから、もっとそこでがんばりたかった。
こういう時にこそ強い精神力が必要だと痛感したひとこまだった。
Sべーはもめたときに言われた言葉に傷つき、受けたショックは私とは比べものにならないくらい大きかったようだ。
私は相手ふたりの性格なんかも良く知っているし、このことをひきずりたくない。
でも、Sべーはふたりのことをよく知らないんだよね・・。
そこの違いでも取り方が大きく違うもの。
後になって、そのうちのひとりからおわびのメールが届いた。
「きつく言ったんじゃないかと思って・・ごめんね。」
っていう内容だった。
やっぱりサークルの仲間だな。
私はその人のことも大好きなので、試合は試合。
終わったらそのことは忘れたいと思う。
Sべーも私もこのことでいい勉強になった。
次からはこんなことでは動揺しない強い精神力で臨みたい。
だって、女ダブの世界ではありがちだもん。