2007年03月27日
プーケット旅行記⑦~それはないでしょ!
スパでリフレッシュし、お肌もすべすべぴっかぴかになったその日はプーケットを発つ日でもありました。
お迎えのでプーケット空港へ。
帰りも行きと同じくバンコクの空港でJALに乗り継ぎます。
チャックインカウンターでスーツケースを預けるとそのまま乗り継ぎ便に引き継がれ日本まで持っていってくれる・・・の予定だったのよ、予定!!
それがね、コンピューターがダウンしたとかなんとかでスーツケースは自分でJALに乗せなくちゃならなくなったの。
ま、それはいいとして、飛行機がね、そのせいで1時間遅れたのよ。
バンコクでの乗り継ぎ時間はもともと1時間半。
ということは乗り継ぎ時間30分しかない~~。
ベルトコンベヤーに流されてくるスーツケース拾って、次の飛行機に乗ることなんてできる~?
うげ~、北海道で飛行機に乗り遅れた悪夢がよみがえる。
飛行機が着陸するのを今か今かと待って関西に帰るMちゃんとドキドキしてた。
Mちゃんは関西発が私より30分後だからまだ気持ちに余裕があったんだけどね。
飛行機が着陸すると、なんと飛行機の出口のところにプラカードを持った係員が来て名前を呼んでいる。
そのプラカードにはしっかり私の名前が!!
促されるままタラップを降りる。(古くさい?)
そして、ミニバンに乗せられて空港内へ。
あ~~~、Mちゃんにバイバイも言えなかった。
「とにかく走ってください!!」
係員も大慌てだ。
成田に帰るのは私と一組のカップルの3人のみ。
「荷物は後の飛行機に載せますからとにかく飛行機まで急いでください!!」
あ~、荷物は一緒に帰れないのね・・・。とほほ。
まずはチェックインカウンター。
「空港利用税700バーツがいります。」
え?バーツ持ってない・・・。
カードも日本円も使えないって。
「銀行に走って~~~!!!!」
ひょえ~、帰る時になって両替か~。
せっかくバーツ使い切ったのに・・・。
旅程表に書いてあったのに見落としてた私も悪いけど、500バーツって書いてあったよ。
どっちにしてもまちがってるじゃん!!
なんとか両替してチェックインカウンター通過。
続いて、出国審査。
ぎょえ~~、めっちゃ並んでる!!!
誘導してくれていた係員はしきりにトランシーバーで連絡を取っている。
しばらく並んでいたがらちがあかないと見て、違う通路から出国審査通過。
ここで何も手続きをしなかったことが後で悲劇となる。
続いて、セキュリティーチェック。
手荷物OK。
身体は、「ブッブーー」。
呼び止められて身体のチェック。
多分、Gパンのベルトが反応したんだと思う。
チェックもパスして、あとは搭乗口までGO!GO!
免税店を横目で恨めしげに見ながら通り過ぎ、次々と現れる長い動く歩道を飛ぶように走りぬけ、どこまで走ればいいのやら。
言っておくけど、このバンコクの空港、世界一広い空港なのよ。
成田の3倍だって。
それにね、JALの搭乗口ってA~Gまであるうちの一番奥のGよ。
そこまで歩いても10分強はかかる距離。
その距離をダッシュで走り抜くってどうよ?
汗でワイシャツぐっしょりの係員の背中を見ながら走り続けたよ。
心臓バクバク、もうだめ~~~~~。
時計はもう搭乗時刻をまわってた。
こんなしんどい思いするなら次の便でもいいんですけど・・。
3人でそんなことを言いながらめざすはG搭乗口。
飛行機、待って~~~。
つづく
お迎えのでプーケット空港へ。
帰りも行きと同じくバンコクの空港でJALに乗り継ぎます。
チャックインカウンターでスーツケースを預けるとそのまま乗り継ぎ便に引き継がれ日本まで持っていってくれる・・・の予定だったのよ、予定!!
それがね、コンピューターがダウンしたとかなんとかでスーツケースは自分でJALに乗せなくちゃならなくなったの。
ま、それはいいとして、飛行機がね、そのせいで1時間遅れたのよ。
バンコクでの乗り継ぎ時間はもともと1時間半。
ということは乗り継ぎ時間30分しかない~~。
ベルトコンベヤーに流されてくるスーツケース拾って、次の飛行機に乗ることなんてできる~?
うげ~、北海道で飛行機に乗り遅れた悪夢がよみがえる。
飛行機が着陸するのを今か今かと待って関西に帰るMちゃんとドキドキしてた。
Mちゃんは関西発が私より30分後だからまだ気持ちに余裕があったんだけどね。
飛行機が着陸すると、なんと飛行機の出口のところにプラカードを持った係員が来て名前を呼んでいる。
そのプラカードにはしっかり私の名前が!!
促されるままタラップを降りる。(古くさい?)
そして、ミニバンに乗せられて空港内へ。
あ~~~、Mちゃんにバイバイも言えなかった。
「とにかく走ってください!!」
係員も大慌てだ。
成田に帰るのは私と一組のカップルの3人のみ。
「荷物は後の飛行機に載せますからとにかく飛行機まで急いでください!!」
あ~、荷物は一緒に帰れないのね・・・。とほほ。
まずはチェックインカウンター。
「空港利用税700バーツがいります。」
え?バーツ持ってない・・・。
カードも日本円も使えないって。
「銀行に走って~~~!!!!」
ひょえ~、帰る時になって両替か~。
せっかくバーツ使い切ったのに・・・。
旅程表に書いてあったのに見落としてた私も悪いけど、500バーツって書いてあったよ。
どっちにしてもまちがってるじゃん!!
なんとか両替してチェックインカウンター通過。
続いて、出国審査。
ぎょえ~~、めっちゃ並んでる!!!
誘導してくれていた係員はしきりにトランシーバーで連絡を取っている。
しばらく並んでいたがらちがあかないと見て、違う通路から出国審査通過。
ここで何も手続きをしなかったことが後で悲劇となる。
続いて、セキュリティーチェック。
手荷物OK。
身体は、「ブッブーー」。
呼び止められて身体のチェック。
多分、Gパンのベルトが反応したんだと思う。
チェックもパスして、あとは搭乗口までGO!GO!
免税店を横目で恨めしげに見ながら通り過ぎ、次々と現れる長い動く歩道を飛ぶように走りぬけ、どこまで走ればいいのやら。
言っておくけど、このバンコクの空港、世界一広い空港なのよ。
成田の3倍だって。
それにね、JALの搭乗口ってA~Gまであるうちの一番奥のGよ。
そこまで歩いても10分強はかかる距離。
その距離をダッシュで走り抜くってどうよ?
汗でワイシャツぐっしょりの係員の背中を見ながら走り続けたよ。
心臓バクバク、もうだめ~~~~~。
時計はもう搭乗時刻をまわってた。
こんなしんどい思いするなら次の便でもいいんですけど・・。
3人でそんなことを言いながらめざすはG搭乗口。
飛行機、待って~~~。
つづく