しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

ふんのおかげか、和んだ雰囲気になり、買い出しに。
お天気最高で相棒くん、半袖、短パン姿でＯＫ。
さらに、おにぎりと豚汁でお腹の中からぽっかぽか。

２試合目。
何か相棒くんの中で変わったのか、調子を取り戻し始めた。
お互い、「ナイスショット！」とほめあい、ミスも責めることなく励まし合う。
相当、努力しないと言葉がでなかったりするんだけど、お互いが意識してがんばってる。

いつもなら、
「やる気なくす」
っていわれそうなネット際のしょぼいボレーミスだって、
「ドンマイ、ドンマイ」
って言ってもらえると、元気でる。

結果、６－２で勝ち。

３試合目。
主催者ペアとの対戦は楽しみでもあった。
相棒くんも燃える。
でも、主催者もペアの女性もうまくて２－５まで離されてしまう。
いつもならここであきらめてしまうところだけど、今日はねばり強くがんばれた。
結局４－６で負けてしまったけど、追い上げはすごかったよ。
これこそ、エンジョイした試合だった。

さて、２敗してしまったので、３位となり下位トーへ。
残念だけど、今日は勝ち負けよりもペアとして見つめ直すことが大事。
強い相手に厳しい試合をして凹むよりもがんばれば勝てる相手と試合して気持ちよく勝つことがふたりにとってのリハビリになるんじゃないかな。

ふたりで力を合わせて勝つことの喜びを思い出そうよ。
テニスってこんなに楽しかったっけ？って思える試合をしようよ。
お互いのテニスを認め合い、信頼しあったプレーをしようよ。

気持ちがひとつになった時、コンビネーションも明らかに良くなった。

そして、トーナメントでは、６－１，６－０で快勝

下位トートップで終了したのでした。

こうやってリハビリと思って、勝てる相手と試合を重ねていくのもいいかもしれない。
相棒くんも私も自信をもってミックスができるようになった時、また強い相手に挑めばいいじゃん。
その時がペアとしての本当の復活かな？

幸か不幸かふたりで消化しなければいけない予定が入ってしまっている。
でも、今日の気持ちで修復していけばまた一緒の道を歩けるかもしれない。
根本的な考え方はかわってないので、私はまだ勝つテニスを追い求めてしまうと思うけど、今はまだ早急に答えを出すこともないかと思い始めている。

それにね、なかなか代わりのペアもいないのよ～～。
ひとり、断られちゃってるしね。あはは。

でも、相棒くんの何倍もテニスしてるから、いつか、
「Ｄｏｌｌｙさん、一緒に試合でてくれませんか？」
って言ってくれる殊勝な男性が出現するかもよ。

大騒ぎしましたが、傷だらけのパンダーズ、しばらくはリハビリペアとしてがんばってみてもいいかな？

さて、最後に今日の試合でいただいたクリスマスケーキです。

みなさん、暖かいコメントどうもありがとうございました。
自分の思いをわかってくださることを心強く感じたり、気づかなかったことに気づかされたり、いろいろ考えさせられることが多かったです。
真剣にいろいろな意見を出してくださり、本当に感謝です。
では、今日の日記です。

今日、参加申し込みしていたオフ会に行ってきました。
そうか！こりらっくまさんが以前ダンナ様とミックスに出られたとき、「イベントとして楽しむ」って気持ちで参加されたってあったけど、そう考えればいいんじゃないかな
ちょうど、今日のオフは、おいしいクリスマスケーキをいただきながらミックスを楽しむ会。
イベントとして楽しむにはぴったり

お互いのテニスに対する思い入れの違いから、ぎくしゃくしてしまったけど、今日はそんなことを忘れて楽しむしかない。
そう思って相棒くんにお願いしたことは、

★お互いプラス思考の言葉がけしかしないで試合してみよう。
★イージーミスしちゃったときは、ごめんって一言あやまって気持ちよく試合しよう。

「今の取れるよー。」
「反応遅い！」
「今のボール読めなかった？」
「甘いよ！」
「当たってない！」

こんな言葉ばかり言われるとテンションも下がってしまう。
そんな風に言うくせに自分はダブルフォルト連発したり、やけっぱちショットを打ったりしたときに無言。

「何よ、自分だってミスってるじゃない。」

って思い出したらもうダメ。
お互い無口になってダブルスとして機能しなくなっていく。
そうならないためにも、

「ごめんごめん。」
「ドンマイ。次がんばろ！」

の声かけが欲しいと思う。

相棒くんは

「あやまる必要ないと思うからＤｏｌｌｙもあやまらなくていいから！」

ってのが持論だったけど、私は「ごめん」って言葉でも違うことばでもそういうコミュニケーションも必要だと思うの。

「今日は勝敗の意識は捨ててこれだけはやってみよう！」

それが私たちのリハビリになると思った。

参加者は８ペア。
４ペアずつのリーグ戦のあとトーナメントだ。

１試合目。
手強い相手だったけど勝てない相手じゃない。
でも、相棒くんのミスが多い。
ここでマイナスのことは言っちゃいけない。
何事もプラス思考で。

「惜しいよ～」「ドンマイ」「次、入るよ～」「もう１本がんばろー」

約束通り、励ましの言葉を投げかけ続ける。
でも、相棒くん、１度もサービスキープできないことにも凹みはじめ、弱音ばかり。

「俺ってへただわ。」「へただからしょうがない。」「足がふらふらする。」「もう疲れた。」

あ～、我慢の限界かも。
やっぱり、だめだ。
いくら励ましても効果ないじゃん。

４－４までいったのに４－６で負け。
負けたことより、相棒くんの態度に腹が立った。

こんな弱音ばっかり吐く人じゃなかったのに・・・。

相棒くん、このところの負け続けですっかり自信をなくしてる。
そして、ペア解消が追い打ちをかけた。
「ペア解消しよう」って言ったのは私だから。

他のペアを探してお互い出直す。
そんな気力もやる気もなくしてしまってる。
「おれ、それほどテニス好きじゃないから。」

うそだーーー。

今日の約束忘れたの
自信持ってがんばろうよ。
もうあと一歩で切れそうになったのをなんとか我慢して、励まし続けた。

「あーーーっ！」

相棒くんがびっくりして声をあげた。
なんと、相棒くんのウエアに鳥のふんが・・・・！

「ふんだりけったりやん！」

もうそこから大笑いで話しは終わり。
さて、次の試合、相棒くんの復活はあるのか？！

つづく