しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

火曜日の日記です。

サークルでした。
１１面あるコートのうち、取れてたのが８番と１０番コート。
９番の方にひとつずれてもらえれば２面続きでできる。

こういったコート交渉って、しょっちゅう起こることなんだけど、だいたいみなさん好意的に替わってくれる。
ところが・・・

ちょうど８番と９番で年輩の方たちが軟式をやっていた。
３時に交代なんだけど、８番の方たちはのんびりしていて替わる気配もなし。
９番の方たちは、どうも続きであと２時間やるみたい。
（仲間同士だったかどうかは不確か）

相棒くん「９番の人続きみたいだから替わってっていいにくいよ。Ｄｏｌｌｙが言って！」

というわけで言いましたよ。

「すみません。８番と１０番を使うのでできたらどちらかと替わっていただけませんか？後ろを通ったりするのでご迷惑になるかもしれませんので。」

丁重にお願いしたんだけど・・。

「脅迫されちゃー、替わらないわけにはいかないわね！」

ときた。

脅迫って・・・。

「あ～あ、なんだかやる気なくなっちゃったわねぇ。」

聞こえよがしにこの言いぐさ。

「替わるなら８番がいいわ！」

荷物を移動させる際にも、何度も脅迫されたって聞こえてきた。

おばちゃん、ずっと言ってるよ・・・。

ショック受けてる私に追い打ちのように、

相棒くん「Ｄｏｌｌｙの言い方が悪いんだよ！後ろを通るなんていうから！」

なんで？なんで？
そんなにだめな言い方だったの？
言いにくいから、Ｄｏｌｌｙが言って！っていうから勇気を出して言ったのに。

あ～ぁ、いつも損な役回り。
まだ言っているおばさんの文句も聞こえてきて、悲しみがこみ上げてきた。

おばさんの言ったことに悔しかったのか、相棒くんが味方してくれなかったことが悔しかったのか、何が何だかわからないけど孤独になった。
そのとき、サークルの人たち９人いたけど、ひとりぼっちになった気分になった。

顔の化粧が取れちゃって悲惨な顔になってたみたいで、そのときいた女性ふたりが心配して声をかけてくれた。

もう帰ろう・・・化粧道具も持ってないや。

そうも考えたけど、車まで行ってやっぱり戻った。
そんなことぐらいであとの２時間つまらなくしちゃうなんてもったいない。

気分はどん底だったけど、相棒くんも反省して？一緒にやろうって言いに来てくれたし、他の人たちも楽しく盛り上げてくれようとしてたのがわかったから気分も幾分ましになった。

それにしても言い方ってものがある。
替わるのがそんなにイヤなら替わってもらわなきゃ良かった。
これからおばさんに物頼む時は、若い男性メンバーに言わせることにしようと心に誓ったのでありました。