2011年08月13日
⑥呪い?
8/5の日記です。
再び、軽井沢に向かいました。
ついに4回戦。
集合は1時50分とちょっとのんびりできます。
1日にアウトレットに行けなかったので、今回はどうしても行きたい。
ということで、ちょっと早めに出発することにしました。
またまたどんよりした天気で、がっかり。
今週は、ぱ~っと晴れるってことないみたい。
横川あたりから渋滞していたので、渋滞を避け、手前のインターで降りたこともあり、アウトレット滞在時間があまり取れませんでした。
なので下見程度でテニスコートへ。
そばの教会の駐車場に1日500円で停めることができました。
軽井沢の駐車場、意外と安いです。
さて、受付をすませ、テニスウエアに着替えます。
ばたばた着替えて出てくると、先日お会いしたマダムに声をかけられました。
「何時集合?」
不思議そうに聞かれたので、理由を聞いてみると、ミックスの試合時間が変更になっているそう。
なんと、5時集合に変わったって。
え~~っ
慌てて、アウトレットから引き揚げてきたのに・・・。
なんだか損した気分。
それに5時受付だったら何時に試合に入れるの??
対戦相手は、男ダブ、女ダブに出ていて、それも勝ち上がっていてまだ試合中でした。
ふたりの身体があくまで試合には絶対入れないってことです。
う~~ん、暇だ~~~。
受付に外出許可をもらい、再びアウトレットに行くことにしました。
あちゃ~~、1日500円の駐車場に入れちゃったのに・・。
だめもとで、駐車場の管理人さんに、一時退出のお願いをしてみました。
すると、
「いいですよ。」
って。
関西人ですから、あつかましく言っちゃいます。
アウトレットでお目当ての物をなんとか買い物できました。
何も買わないバンダナ王子はひたすらうしろから紙袋を両手に持ってついてきています。
持たせるつもりなかったんだけど、持つっていうから。(笑)
買い物もすんだし、コートに戻ります。
ちょうど知り合いのコーチが男ダブの試合をやってたりしました。
応援したりして時間をつぶします。
対戦相手の男性もまだ試合してるし・・・。
勝ち残ってるってことは強いのよね。
女性もコーチしてるっていうし・・・。
さすが第1シードだけあって、男ダブに出ても女ダブに出ても強いです。
さて、試合に入れたのは、日も暮れ始めた6時頃。
やっときた~って感じ。
普段でも6時からはライト点けてるのに、このテニスコートにはナイター設備はないみたい。
暗いのは年取ると辛いのよね。
ベンチに入り、ラケットをバッグから取り出す。
そう、ガット張り立てのラケットを・・。
え~~~~~!!!
一瞬目を疑いました。
だって、ガット切れてるんだもん。
ガット切れた経験なんて何年もないのに、軽井沢来て、2度も切れるってどういうこと?
これから試合だっていうのに、縁起悪ぅ~~~~!
何かの呪い?
バンダナ王子は、
「古いラケットでやれってことですよ。」
なんて慰めてくれたけど・・・。
やっぱり気になる。
ていうか気にしないようにしたんだけど・・・。
試合開始早々、ミスが続く。
打ったら、オーバー・・・。
ストローク打ってもだめ、ロブ打ってもだめ。
アウトばっかり。
「(気圧のせいで)良く飛ぶってわかってるじゃないですか!」
うん・・わかってる。
でも、初日は、そんなの感じなかったんだもん。
それに、気圧のせいじゃなくって、打点がずれてる。
ちょっと遅れてしまってるので、全部アウトしてしまうのよ。
暗さのせいもあったかもしれないと思う。
調整しなくっちゃ。
女性のストロークがすごくてバンダナ王子とラリーの応酬が続く。
前衛の男性がポーチを狙ってる。
バンダナ王子のストレートが決まった~!
そうそう、そうやってポイント取るしかないよ。
私にふられたら・・・・
あ~~~、ミスばっか。
この試合、また短縮されて、3セットマッチが8ゲーム先取に。
だから早めに立ち直らないとだめなのに・・・。
立ち直る時間がなかった。
今何やってるの?
何ゲーム目?
さっぱりわからなくなっていく感じがした。
だから終わったのも気づかず。
2-8でした。
バンダナ王子がっかりしてるよね・・・。
男ダブに出ていた知り合いのコーチがずっと見ていてくれたので、思わず駆け寄って行きました。
「ベスト8はりっぱだよ。」
なぐさめてもらったけど、心は晴れず。
ぼーっとしている間にバンダナ王子がコート整備してしまっていました。
なんだかね、やるだけやった~って気が全然しなくって、自己嫌悪のまっただ中。
女性がうまかったけど、バンダナ王子がそれに対抗してくれていたし、自分のできるだけのことをミスしないでできていればもっと展開がかわっていたと思う。
何もできなかったな。
しょぼん
落ち込むと、なかなか復活できなくて、
「もう帰る!」
と着替えもしないで駐車場へ。
「ごはん食べようよ。」
「食べたくない!帰ろう!」
なんて自分勝手な私。
「なんで怒ってるんですか!」
そりゃそうだよね。
怒ってるわけじゃないの。
自分に腹がたっておさまらないから八つ当たりしてるようなもの。
わからないよね。
それに長年組んでる相棒くんにだったら遠慮がないから言いたいこと言えるんだけど、バンダナ王子にはためこんでしまう自分がいる。
訳がわからないバンダナ王子が気の毒になってきて、気持ちを切り替えることにしました。
「ごはん食べに行くよ!」
再び、軽井沢に向かいました。
ついに4回戦。
集合は1時50分とちょっとのんびりできます。
1日にアウトレットに行けなかったので、今回はどうしても行きたい。
ということで、ちょっと早めに出発することにしました。
またまたどんよりした天気で、がっかり。
今週は、ぱ~っと晴れるってことないみたい。
横川あたりから渋滞していたので、渋滞を避け、手前のインターで降りたこともあり、アウトレット滞在時間があまり取れませんでした。
なので下見程度でテニスコートへ。
そばの教会の駐車場に1日500円で停めることができました。
軽井沢の駐車場、意外と安いです。
さて、受付をすませ、テニスウエアに着替えます。
ばたばた着替えて出てくると、先日お会いしたマダムに声をかけられました。
「何時集合?」
不思議そうに聞かれたので、理由を聞いてみると、ミックスの試合時間が変更になっているそう。
なんと、5時集合に変わったって。
え~~っ
慌てて、アウトレットから引き揚げてきたのに・・・。
なんだか損した気分。
それに5時受付だったら何時に試合に入れるの??
対戦相手は、男ダブ、女ダブに出ていて、それも勝ち上がっていてまだ試合中でした。
ふたりの身体があくまで試合には絶対入れないってことです。
う~~ん、暇だ~~~。
受付に外出許可をもらい、再びアウトレットに行くことにしました。
あちゃ~~、1日500円の駐車場に入れちゃったのに・・。
だめもとで、駐車場の管理人さんに、一時退出のお願いをしてみました。
すると、
「いいですよ。」
って。
関西人ですから、あつかましく言っちゃいます。
アウトレットでお目当ての物をなんとか買い物できました。
何も買わないバンダナ王子はひたすらうしろから紙袋を両手に持ってついてきています。
持たせるつもりなかったんだけど、持つっていうから。(笑)
買い物もすんだし、コートに戻ります。
ちょうど知り合いのコーチが男ダブの試合をやってたりしました。
応援したりして時間をつぶします。
対戦相手の男性もまだ試合してるし・・・。
勝ち残ってるってことは強いのよね。
女性もコーチしてるっていうし・・・。
さすが第1シードだけあって、男ダブに出ても女ダブに出ても強いです。
さて、試合に入れたのは、日も暮れ始めた6時頃。
やっときた~って感じ。
普段でも6時からはライト点けてるのに、このテニスコートにはナイター設備はないみたい。
暗いのは年取ると辛いのよね。
ベンチに入り、ラケットをバッグから取り出す。
そう、ガット張り立てのラケットを・・。
え~~~~~!!!
一瞬目を疑いました。
だって、ガット切れてるんだもん。
ガット切れた経験なんて何年もないのに、軽井沢来て、2度も切れるってどういうこと?
これから試合だっていうのに、縁起悪ぅ~~~~!
何かの呪い?
バンダナ王子は、
「古いラケットでやれってことですよ。」
なんて慰めてくれたけど・・・。
やっぱり気になる。
ていうか気にしないようにしたんだけど・・・。
試合開始早々、ミスが続く。
打ったら、オーバー・・・。
ストローク打ってもだめ、ロブ打ってもだめ。
アウトばっかり。
「(気圧のせいで)良く飛ぶってわかってるじゃないですか!」
うん・・わかってる。
でも、初日は、そんなの感じなかったんだもん。
それに、気圧のせいじゃなくって、打点がずれてる。
ちょっと遅れてしまってるので、全部アウトしてしまうのよ。
暗さのせいもあったかもしれないと思う。
調整しなくっちゃ。
女性のストロークがすごくてバンダナ王子とラリーの応酬が続く。
前衛の男性がポーチを狙ってる。
バンダナ王子のストレートが決まった~!
そうそう、そうやってポイント取るしかないよ。
私にふられたら・・・・
あ~~~、ミスばっか。
この試合、また短縮されて、3セットマッチが8ゲーム先取に。
だから早めに立ち直らないとだめなのに・・・。
立ち直る時間がなかった。
今何やってるの?
何ゲーム目?
さっぱりわからなくなっていく感じがした。
だから終わったのも気づかず。
2-8でした。
バンダナ王子がっかりしてるよね・・・。
男ダブに出ていた知り合いのコーチがずっと見ていてくれたので、思わず駆け寄って行きました。
「ベスト8はりっぱだよ。」
なぐさめてもらったけど、心は晴れず。
ぼーっとしている間にバンダナ王子がコート整備してしまっていました。
なんだかね、やるだけやった~って気が全然しなくって、自己嫌悪のまっただ中。
女性がうまかったけど、バンダナ王子がそれに対抗してくれていたし、自分のできるだけのことをミスしないでできていればもっと展開がかわっていたと思う。
何もできなかったな。
しょぼん
落ち込むと、なかなか復活できなくて、
「もう帰る!」
と着替えもしないで駐車場へ。
「ごはん食べようよ。」
「食べたくない!帰ろう!」
なんて自分勝手な私。
「なんで怒ってるんですか!」
そりゃそうだよね。
怒ってるわけじゃないの。
自分に腹がたっておさまらないから八つ当たりしてるようなもの。
わからないよね。
それに長年組んでる相棒くんにだったら遠慮がないから言いたいこと言えるんだけど、バンダナ王子にはためこんでしまう自分がいる。
訳がわからないバンダナ王子が気の毒になってきて、気持ちを切り替えることにしました。
「ごはん食べに行くよ!」