しょぼしょぼテニス日記 サークルを主宰しているのにプレーするテニスはいつまでもしょぼい！そんな主婦の奮闘記＆日々の出来事を綴っています。

２／２０の日記です。

女子連の試合の翌日は市民戦でした。
優秀選手決定戦とかいうやつで、春・秋の大会でブロック優勝と準優勝したペアが参加できるってもの。

私はＭちゃんと秋にブロック優勝。
おかげでこの大会に出ることができました。

ドローを見たら、初戦からサークルメンバー。
これには正直テンション
なんだろう・・。
お友達だからがむしゃらになれない・・だけど負けたくない。
複雑な心境のまま、闘志を見せられないまま試合開始。

Ｍちゃんも私も相手のプレースタイルがわかっているので、その対策をたてたつもりだったけど、知っているということが裏目に出た感じ。

相手がのりのりでミラクルショットがバンバン決まるにつれ、何をしたらいいかわからなくなっていった。

ひとりはストローカーだからボレーで勝負！と思っていたけど、ボレーができる高さに来ることはなく、うまくスピンで深くかわしていて返すのがアップアップ。

こちらも雁行でしのごうとしたけど、ピンポイントにストロークで決められたり、この位置から？？と思うようなところからのドライブボレーで決められたり。
随分、右、左に振り回された気がする。

私が後衛の時は、深く入ってくるボールをロブでしのごうとするもただの逃げのボールになるだけ。

スライスで！

とのペアのアドバイスにも応えられず、自分自信追い込まれてしまった。

それに対して相手は素晴らしかった。
ふたりがそれぞれの役割をちゃんと果たしていたし、元気ちゃんが前にいるだけですごくプレッシャーを感じた。

前にすごくつめていたから捕まらないように後衛に返していたけど、どんどん攻撃されて追いつめられた。

試合は淡々と進んでいき、記憶に残らないぼーっとした感覚のまま試合終了。
最後に、打ったロブが惜しくもアウトだったことが鮮明に思い出される。

やった感がなく終了。
一番後味が悪いね。
集中できてなかったのかな。
終わってから試合内容があまり思い出せなかった。
Ｍちゃんも同じだったみたいでふたりでぼんやりしちゃった。

きっと相手のペースに完全に飲まれちゃったんだと思う。
冷静な判断ができず、作戦を変更することもできなかった。

幸いだったのは、Ｍちゃんも同じ感覚だったようで、ふたりで慰めあえたこと。
お互いが「ごめんね。」「ごめんね。」と言い合っていっぱい反省できたこと。

なかなか一緒に練習できる機会がないけど、また試合に出てもらえたらうれしい。
そのときはもうちょっと長く試合ができたらいいな。

元気ちゃんたちはその後、準決勝でこげぱん＆し～ちゃんペアと激突。
知り合い対決ばかりで応援もできないね。
でも、こうやって仲間がこの大会に何組も出ていることは誇らしい。
また一緒に練習してお互い切磋琢磨していけたらいいな。

元気ちゃんたちはちょっとごぶさたなので、また一緒に練習する機会を待ってるよ～。