2010年07月05日
たすけて・・・流される・・
韓国旅行記執筆中だけど、ニュース速報です!
今日はなんかついてない日でした。
女ダブの試合だったのだけど、ドロー数が250近くあり、11時半集合だったけど、順番は全然回ってこず・・。
おしりがぺったんこになったころ、やっと気づいた。
1回戦目の相手デフォだ
暑いし、待つのも辛かった。
2回戦に入れたのは、会場に着いてから5時間後。
相手は、勝ち上がりの格上のお方。
3ゲーム目までデュースで競ったけど取りきれず1-3とリードされる。
私の2度目のサービス・・。
すると雲行きが怪しくなって雨が降り始めた。
一時中断
待ち時間の間、何も作戦を練ることなく試合再開。
ころころっと負けた。
1-6だった。
相手が何でも返すこと、ミスが非常に少ないこと、返されるコースが良いこと、どれもかなわなかった。
さっさと会場をあとにして駐車場に向かった頃、雷が!
試合中断のアナウンスが聞こえる。
車に乗って動き始めたとたん、土砂ぶりの雨。
さっさと帰ってラッキーだったかも~
家に向かって、メイン道路を走る。
次第に雨足は強さを増し、ワイパーを最速に動かしても前がみえづらいほどだった。
ゴー
台風かと思わせるような豪雨。
まっすぐ走るだけなのに、道路が川のようになって水が向かってくる。
車の交通量も多く、前も後ろも車が続いている。
多少水がたまっていても、強行突破。
雨が凄くて、道路の様子はよく見えない。
その強行突破も2回目の時、ちょっとしたためらいがあった。
でも、後ろからどんどん車は来ているし、前の車も何もないように水の中を走り抜けていく。
ズズーーーーン
ピタッ
いや~~ん、なんで~~~。
エンジン停まっちゃった。
見てもよくわからないような登り坂。
でも、水が流れ込んで迫ってくるところを見ると坂なんだと感じるほどの起伏。
動けなかった。
雨は激しく降り続けている。
隣の歩道はなくなって川と化していた。
私の車をよけて、右車線にどんどん車が走っていく。
ザボ~ンザボ~ンと水がかかってそのたびに車が浮く感じがした。
助けて・・なんで私だけ・・
パニックになった。
どこに電話すればいいの??
ト○タに電話した。
保険屋さんからレッカーを呼んでもらってひきあげてもらってくださいと。
車内であたふたしていると自転車の若者が心配して声をかけてくれた。
「電話貸しましょうか?」
電話があることがわかって行ってしまった。
誰もこんな雨の中、停まってくれないし、ひとりぼっちで心細くなった。
車が浮いて歩道の方に流されてしまいそうで、電話口でぎゃーぎゃー叫んでたと思う。
「早く、レッカーお願いします。」
1分でも早く助けてほしいのに、説明が長いったら・・。
聞く余裕ないしどうでもいい。
そうこうしているうちに、バイクの青年が通りかかって停まってくれた・・というかバイクのエンジンが止まったみたい。
「押して水のないところまで進めましょう。」
私、すごい格好だった。
テニスウエア・・それもスコート姿
はだしになって車外に出た。
土砂降りの中、膝下まで水につかりながら、一緒に車を押した。
ゆるい上り坂だから車が思うように動かない。
野次馬が中央分離帯をはさんだ反対車線の向こう側から見てた。
反対車線は渋滞してる。
みんな見てるよね・・スコート姿で水につかりながら車を押している私を。
消防車が後ろからやってきた。
え?私の救助?
と思ったら、
「大丈夫ですか?」
と声をかけながら、少し先から要請があったのでそちらに行きますとのこと。
がくっ
110番とか119番とか電話するには勇気がいるよね。
さっきの若者と四苦八苦しながらも、うまく動かせないでいるところに、また自転車で若者が通りかかり、手を貸してくれた。
3人だとすごく軽く車が動かせた。
他に車からふたり降りてくれたようだったけど、車が水の中から無事脱出できたのを見て立ち去った。
みんな20歳そこそこの若い青年たち。
いい子ばかりだったな。
車の中に戻ると、電話が鳴った。
「先ほどのレッカー要請の件ですが、2次災害の恐れがありますので、出動を見合わせました。」
え~~~~~!!
レッカー来ないの~~~?
ずっと待ってたのに。
もう水から出たことを言ったらまた要請してくれることになった。
そのとき、パトカーが救助に来てくれた。
覆面パトカーが私を見つけ、連絡してくれたみたい。
道路は片側2車線が通行止めになった。
(私が止めました)
「レッカーいつきますか?」
そう聞かれてもわからないし、まだ向かってくれてないかもしれない。
「早く車を動かしてもらいたいから警察のレッカーを呼びましょうか。その方が早いですよ。」
お願いした。
レッカーが来るまでパトカーが後ろで待機してくれている。
20分ほどしてレッカー到着。
近くのト○タまで運んでもらい一段落。
水没から約2時間。
長かった
水没現場はそのころには水がひいて跡形もなくなっていたし、再び現れた歩道では犬を散歩させる姿が。
急いで車の状態を見てもらった。
電気もついたし、窓もあけられたし、ナビも使えたから淡い期待を持ったけど・・・
愛車1年未満で逝きました
ご臨終です。チ~~ン
修理しても相当な日数・費用がかかるらしい。
保険がききそうだけど、ショック
それにしても怖かったよ~
今日はなんかついてない日でした。
女ダブの試合だったのだけど、ドロー数が250近くあり、11時半集合だったけど、順番は全然回ってこず・・。
おしりがぺったんこになったころ、やっと気づいた。
1回戦目の相手デフォだ
暑いし、待つのも辛かった。
2回戦に入れたのは、会場に着いてから5時間後。
相手は、勝ち上がりの格上のお方。
3ゲーム目までデュースで競ったけど取りきれず1-3とリードされる。
私の2度目のサービス・・。
すると雲行きが怪しくなって雨が降り始めた。
一時中断
待ち時間の間、何も作戦を練ることなく試合再開。
ころころっと負けた。
1-6だった。
相手が何でも返すこと、ミスが非常に少ないこと、返されるコースが良いこと、どれもかなわなかった。
さっさと会場をあとにして駐車場に向かった頃、雷が!
試合中断のアナウンスが聞こえる。
車に乗って動き始めたとたん、土砂ぶりの雨。
さっさと帰ってラッキーだったかも~
家に向かって、メイン道路を走る。
次第に雨足は強さを増し、ワイパーを最速に動かしても前がみえづらいほどだった。
ゴー
台風かと思わせるような豪雨。
まっすぐ走るだけなのに、道路が川のようになって水が向かってくる。
車の交通量も多く、前も後ろも車が続いている。
多少水がたまっていても、強行突破。
雨が凄くて、道路の様子はよく見えない。
その強行突破も2回目の時、ちょっとしたためらいがあった。
でも、後ろからどんどん車は来ているし、前の車も何もないように水の中を走り抜けていく。
ズズーーーーン
ピタッ
いや~~ん、なんで~~~。
エンジン停まっちゃった。
見てもよくわからないような登り坂。
でも、水が流れ込んで迫ってくるところを見ると坂なんだと感じるほどの起伏。
動けなかった。
雨は激しく降り続けている。
隣の歩道はなくなって川と化していた。
私の車をよけて、右車線にどんどん車が走っていく。
ザボ~ンザボ~ンと水がかかってそのたびに車が浮く感じがした。
助けて・・なんで私だけ・・
パニックになった。
どこに電話すればいいの??
ト○タに電話した。
保険屋さんからレッカーを呼んでもらってひきあげてもらってくださいと。
車内であたふたしていると自転車の若者が心配して声をかけてくれた。
「電話貸しましょうか?」
電話があることがわかって行ってしまった。
誰もこんな雨の中、停まってくれないし、ひとりぼっちで心細くなった。
車が浮いて歩道の方に流されてしまいそうで、電話口でぎゃーぎゃー叫んでたと思う。
「早く、レッカーお願いします。」
1分でも早く助けてほしいのに、説明が長いったら・・。
聞く余裕ないしどうでもいい。
そうこうしているうちに、バイクの青年が通りかかって停まってくれた・・というかバイクのエンジンが止まったみたい。
「押して水のないところまで進めましょう。」
私、すごい格好だった。
テニスウエア・・それもスコート姿
はだしになって車外に出た。
土砂降りの中、膝下まで水につかりながら、一緒に車を押した。
ゆるい上り坂だから車が思うように動かない。
野次馬が中央分離帯をはさんだ反対車線の向こう側から見てた。
反対車線は渋滞してる。
みんな見てるよね・・スコート姿で水につかりながら車を押している私を。
消防車が後ろからやってきた。
え?私の救助?
と思ったら、
「大丈夫ですか?」
と声をかけながら、少し先から要請があったのでそちらに行きますとのこと。
がくっ
110番とか119番とか電話するには勇気がいるよね。
さっきの若者と四苦八苦しながらも、うまく動かせないでいるところに、また自転車で若者が通りかかり、手を貸してくれた。
3人だとすごく軽く車が動かせた。
他に車からふたり降りてくれたようだったけど、車が水の中から無事脱出できたのを見て立ち去った。
みんな20歳そこそこの若い青年たち。
いい子ばかりだったな。
車の中に戻ると、電話が鳴った。
「先ほどのレッカー要請の件ですが、2次災害の恐れがありますので、出動を見合わせました。」
え~~~~~!!
レッカー来ないの~~~?
ずっと待ってたのに。
もう水から出たことを言ったらまた要請してくれることになった。
そのとき、パトカーが救助に来てくれた。
覆面パトカーが私を見つけ、連絡してくれたみたい。
道路は片側2車線が通行止めになった。
(私が止めました)
「レッカーいつきますか?」
そう聞かれてもわからないし、まだ向かってくれてないかもしれない。
「早く車を動かしてもらいたいから警察のレッカーを呼びましょうか。その方が早いですよ。」
お願いした。
レッカーが来るまでパトカーが後ろで待機してくれている。
20分ほどしてレッカー到着。
近くのト○タまで運んでもらい一段落。
水没から約2時間。
長かった
水没現場はそのころには水がひいて跡形もなくなっていたし、再び現れた歩道では犬を散歩させる姿が。
急いで車の状態を見てもらった。
電気もついたし、窓もあけられたし、ナビも使えたから淡い期待を持ったけど・・・
愛車1年未満で逝きました
ご臨終です。チ~~ン
修理しても相当な日数・費用がかかるらしい。
保険がききそうだけど、ショック
それにしても怖かったよ~
一日経った次の日のニュースでもやってましたが、
関東の方、ゲリラ豪雨が凄かったみたいですね。
1年経たず、御臨終になった車は、お気の毒でしたが、
Dollyさん御本人が無事で、よかったです。
もう、がっかりです。
怪我がなかったから良かったけど、ほんとパニクってました。
タイミングが悪かったというかなんというか。
ためらわずに突っ切れていれば・・と後悔しても仕方ないし。
車が元通りになって戻ってくるのを待つだけです。(^_^;